伏見散策

伏見といえば名水の地で酒処、酒造蔵が並ぶエリアでのんびり試飲も良し、名水(伏見七名水)散策も良し
歴史巡りなら「寺田屋」「伏見城」がある

 

伏見は昔、豊臣秀吉が造った「伏見城」の外堀であったが、京都への交通・物流の要所として「伏見港」となり栄えた。市内には水路が至るところにあります
ここへ大阪から淀川を上って「三十石舟」が物資を積み行き交い、ここから京都へ狭い高瀬川を「十石舟」に物資積み替え運んだ

 


遊歩道と水路

十 石 船

京橋下の船着場

 

伏見 寺田屋 京都市伏見区南浜町
薩摩藩の定宿であったが、龍馬もたびたび投宿する。寺田屋騒動は薩摩藩の内紛で起こった。

2階の「梅の間」は龍馬が投宿のたびに利用した部屋。寺田屋は今でも旅館を経営しているため、「梅の間」を指定すれば泊まれる。床の間に写真・刀などが置かれている。投宿中に伏見奉行所・幕府官吏に囲まれたとき、入浴中のおりょうさんが危機を知らせるため駆けあっがた階段に臨場感が迫る。

 

 

伏見の酒蔵